30歳になったら自分の学んできたことを伝える番だ。
ずっとそう思いながら、年月がすぎるのは早いもので、もうすぐ30 歳になる。
学生の頃に読んだ、孔子の言葉
吾十有五而志于学。
三十而立
引用元:論語
15にして学問に志を立て、
30になってその基礎ができあがり、自立する。
この言葉の通り、30になれば、今までの経験を活かし、子どもたちのためにできることをするんだと。
私自身、中学のときの塾の先生に憧れを抱き、勉強をした。
なにかに夢中になるには、憧れが一番の近道だと、私は思っている。
例えば、憧れの先輩が入っている部活に入って、頑張る学生を見ていると、憧れの気持ちが生み出すエネルギーの大きさに驚愕してしまう。
勉強しなさい。
ちゃんとした会社に入るために
はしっかり勉強しないと、、
成績を上げるためには、授業をしっかり聞いて、予習復習を欠かさないこと、、
どれだけ身近な大人がアドバイスしようが、その言葉というのはなかなか上手く入ってこない。
一人の大人として、生徒たちと接する。
自身も目標を掲げ、成長し続ける姿を見せ続けたい。
学校の勉強なんて、社会に出てからなんにも役に立たない。
そう言っている大人からはきっと何も学べない。
万が一、私がそう感じているならば、自ら学校に行かない選択をしているだろう。
大切なのは、
勉強と社会のつながりを意識すること。
知ることを楽しむこと。
新しいことを学べば、必ず次の課題がうまれる。
わからないことをすぐに調べることができて、参考になる書籍の情報もすぐに得られる。
その書籍を手に入れるのも簡単だ。
知らないことがたくさんあることを知り、知りたいと思う気持ちを大切にし、
常に自分を高める方向に持っていく強さを持ち続ける。
そんな生き様を娘たちも含め、出会う人に見せていけたらなと思う。
そのために専門学校の仕事を辞めて、私は塾を始めることにしました。
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