将来のユメ。

おおきくなったら、何になりたい?

親としても聞きたくなる気持ち、すごく分かる。

卒園アルバムにも

将来の夢

というのが必ずあって。

大人になった自分からすると、

そんなときもあったよね。

ぁぁ、あのとき、これになりたかったんだね。

今考えたらそんなことが知りたいんじゃないんだ。

そんな、単語なんかじゃない。

私は娘たちに何になりたいのかと、聞きたい気持ちを抑えながら、

どんな人になりたい??

仕事じゃなくてね。

と問いかける。

仕事が全てじゃないし、

実際に娘たちから見る私は、仕事をしているときの私ではなく、一人の人間としての私。

仕事で人柄なんて、分かってたまるものか。

小学生の頃、

将来の夢を卒業式で発表したときの台詞を

私は一生忘れない。

毎日毎日あらゆる場面で自分を振り返られる人になりたい。

そのときになりたかった仕事は覚えていない。

でも、それと今の私が違ってたって、あのときの私の将来の夢は今も大切にしている。

小学生のときの自分の気持ちに素直に応えられている今の自分を誇りに思う。

ぜひ、子どもたちに、

なりたいものではなく、

どんな人で在りたいかを聞いて、

残してみてほしい。

きっと、子どもの頃の自分が、今の自分を後押ししてくれる日がくると私は信じている。

当たり前を続けていくのが正解ではない。

みんなと違ってもいい。

少数派であろうが、声を大にして意見し続けることが大切だ。

ナチスによって国が間違った方向に進んでしまったことを悔いたときのドイツの教訓だ。

いろんな考え方があって当たり前なんだ。

みんなと同調することなら誰だってできる。

常識を当たり前なんだ。

そんなもんなんだ。

と流すのではなくて、

常識を疑うだけの強さと

考え抜く力を身につけてほしい。

そんな子どもたちに育ってほしいと思い、私は塾をはじめました。

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