勉強

ひまわりの種は誰が食べた?

小学校六年生の頃、探偵もの、小説くらいしか読んでいなかった私が、母と書店に行った時に、見た目の可愛さから買ってもらった本。

普通の親なら、小学生が読む本ではないかなと思うに違いない。しかし、母は私が欲しいと言った本が私にとって難しいかどうかに拘らず与えてくれる。

 

そして、小学生の私が読んだ本の中で一番衝撃的で心に残る一冊になった。

 

 

母は私に本をたくさん買ってくれた。

その母の考え方が、今の私の根幹になっていることは言うまでもない。

 

可愛いハムスターの話だと思っていたら、違っていた。

 

物語のはじまりにはこのように書かれていた。

 

 

ひまわりの種を食べきれないほど持っていてもそれが幸せとは限らない。

仲間より一粒多く持っているからといって、だから偉いとは限らない。(本文抜粋)

 

かわいいハムスターの話でないことに少しびっくりしたのだが、

作者のニック・レビー氏は、植物学者でもあり心理学者でもあり、本当に素晴らしい本との出会いであった。

 

そこから私は、一気に本に飲み込まれて一時間もしない間に読み終えた。

 

本を読んだあと、多くの悩みはどうでもいいことであるということ。

そして、人間の欲深さを知り、自身を振り返るいいきっかけになった。

 

小学生になればある程度の漢字は読めるし、難しい漢字にはよみ仮名もふってある。

ぜひ、今の小学生にも読んで欲しい本だと思う。

 

 

 

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