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小学生の勉強方法について

塾経営をしていると一番聞かれるのが小学生の勉強方法だ。

 

勉強させたいけど、いつから勉強が必要になるのか。

中学で遅れをとってほしくはない。

 

などなど、色々な悩みがあると思います。

そこで小学生の勉強方法について、大学生の頃から教育現場で仕事をし、2人の娘を持つ親としてお伝えできることをまとめていきます☺

小学生の勉強法

難関校受験予定の方

難関中学を受験しようとしているならもちろん勉強するしかない。

おそらく進学塾に通った方が楽に合格できるだろう。小学校4年生くらいから始めれば十分だと思う。

子どもに向き合えて一緒についてあげられる環境なら自宅学習でも無理という訳ではない。

今は数多くの問題集で溢れている。

自宅学習でも十分難関校の射程圏内に入れるだろう。

しかし一緒につく親自身がある程度勉強をしなければいけないのは言うまでもないが。

そもそも親ができないことを子どもにさせようとしている時点で怪しいが。

本人の意志ではなく受験をさせようとしているならば、親が解けない問題を強いるのは全くもって滑稽なことである。

 

地元の公立中学に進学予定の方

大半の人はこちらになるでしょう。公立中学には公立中学のいいところがあります。

私学では体感できないこともたくさんあります。私も国立という狭い世界の中で小学校から入っていたので、社会のことを理解するのに少し戸惑ったことがあります。

 

低学年の勉強方法

はっきり言ってそんなに勉強する必要はありません。

中学生になれば嫌なくらい勉強しなければいけない時が来ます。

思いっきり遊ぼうと思っても小学生の頃のようにバカみたいにはしゃぐこともできません。小学生だからこそできることを体感してほしいのです。

早めに進む勉強もオススメしません。学校の授業を聞かなくなる恐れがあるからです。

日本はまだまだ飛び級制度が整っていない国なので早く進めることよりも深く行うことの方が重要であると考える。

もちろん、留学できる環境の人は大いに実施していけばいいと思う。

 

では勉強面はほったらかしていればいいのかというと、気を付けてほしいことはたった一つです。

それは、ちゃんと勉強したら小テストでいい点を取れるということを体感させてあげることです。

いわゆる、成功体験をさせてあげることです。

 

小学校では単元が終わるごとに小テストが行われています。

その小テストの時期は前以て子どもたちは知っています。

しかし、テストだからと言って勉強しなければいけないという習慣を持っている小学生は一握りです。

寧ろそれを理解しているのであれば、きっと成績で悩むことなんてないでしょう。

だからこそ、子どもたちにお願いすることは、テストの範囲と日程が分かったら教えてねということだけである。

 

それだけで子どもたちはテストというものを意識します。

先生からそのワードを聞くとお母さんに伝えなきゃいけないと思うのです。

 

それを聞いた親はどうするべきか。一緒に教科書を見てあげましょう。

そうしたら親も子どもが習っているところを知ることできる。

自分の時代の時はこんなのなかったわーと言うと子どもは目を輝かせてこっちを見てくるのだ。

子どもがやっていることに興味を持ち、そして、こんな問題が出るんじゃない?と言ってみて練習する。

中学の時のように応用問題が無数にある訳ではない。一つの問題を丁寧に10分ほどするだけで子どもの小テストの点数は20点も上がったりするのだ。

 

そうなったら、もうこっちのもん。

 

テストのことをなんでも聞いてくれるようになる。

この少し難しい問題できたのすごいって言われた!

と喜んで帰ってくるのだ。

 

勉強をしたらいい点が取れる。

という当たり前のことが子どもたちには、そこまで当たりまえではないのだ。

 

低学年に限らず、その習慣がつくまでは時間がかかると思っている。

はじめは親がついて教えていく必要がある。

 

大変ですか?

離乳食よりだいぶマシだと思いますけどね。

 

高学年の勉強方法

高学年になると問題少し難しくなってきます。

ここからは親の努力に尽きます。

はっきり言ってそんな昔に習ったこと、忘れていて当然でしょう。

ここからは2択。

①小学校までは自宅学習を貫くため、共に勉強する

②時間が取れないため、塾に通う

 

どちらでもいいと思います。

①の方がいい理由は、子ども目線でいうといつでも質問ができること。

しかし中学・高校と進むごとに親にも間違いなく限界がやってきます。

①を選択すると子どもと一緒に勉強する時間以外に親が先に学ぶ時間が必要になるため余程余裕がない限りは難しくなってくるでしょう。

 

②を選んだ場合、オススメはポジショントークになりますが、地域の個人塾で間違いないでしょう。

 

公文や学研に通うならば、市販のテキストをやってもあまり変わりません。

生徒に対する先生の人数が少なすぎて個別で指導するのは不可能でしょう。

実際に学年の異なる生徒が同時にいる環境で受験に勝ち抜く人はほんの一握りです。

 

公立中学進学予定の小学生の勉強の仕方のまとめ

〇低学年の間はテスト前に勉強する。

問題集を買ってやってみる。(塾不要)

但し、塾取扱いの問題集は市販の問題集とくらべてはるかに質が良いため、可能であれば塾で購入できるかどうか尋ねてみるとよい。

〇高学年になると、

塾を検討してみるとよい。団体授業を受けて他の学校の子がいたり、塾の先生という普段関わることのない一般の大人の授業を聞いてみて色々な技・考え方を身につけることができるに違いない。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

なかなか近所の人に聞けない・教育費をいつ使うべきなのか。

色々悩みがあられると思います。

どちらにしても、しっかり考えてあげてください。

お金をかけなくても学ぶ方法はいまやたくさんあります。

 

これからは英語教育やプログラミング学習など、嫌が経験していない学習も増えてきています。

親自身が何かを学び、その学ぶ姿勢を子どもたちに見せてあげることが一番の勉強法だと私は考えています。

 

教育ではなく、共育を。

親は子どもを経験しているので子ども目線で物事を考えてあげることは得意です。

しかし親は初めての経験です。親として何かをしようと思っても、そう上手くはいかないのです。

 

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