リスク

情けは人のためならず

この言葉の使い方は誤解されることが多い。 人のためと思って行っても却って相手のためにならないという、直訳で受け取る人が多く、誤訳されることがある。 先日、ユダヤ人の方にとって大切な書物であるタルムードの中にある大切な言葉 […]

牧野富太郎

気持ちが足りない

私は元々、感染症に関する本を読み、興味を抱き、大学受験の末、同じサイエンスの中でも動物を離れて植物に関する研究をするようになった。 正直、植物に対する興味は全くなかった。単純に当時の私には、「動物>植物」という愚かな考え […]

自分で考える

高校生に贈りたい本

2日で1冊の本を読みながら塾講師をしている私が高校生の生徒に何か1冊の本を贈れるとすれば、1冊目として必ず選ぶのは、 瀧本哲史氏「僕は君たちに武器を配りたい」 を選ぶだろう。 勉強より本当に大切なものがここには書かれてい […]

お金のいらない国

お金のいらない国

改めて大好きな本を読み直してみた。 好きな本を何度も読むことは素敵なことだ。昔の自分のことも思い出すし、新たな発見もある。 何度読んでも素晴らしい。 こんな作品が15年ほど前に作られたかと思うと、筆者の長島さんの考え方に […]

思考力

全てを理解できていないことを知る

人というものは何かをする際にある程度の想像を働かせる。例えば、娘が新しい友達を連れて家に来たとしよう。その後、何かのきっかけでその子のお母さんと初めてあうことがあったとすればどうだろうか。 何も考えない人もいるかもしれな […]

独立

人生のゴールは納得すること

皆さんはバカボンの話を知っていますか?   私が幼い頃から寺の娘として生まれ、仏教に少しばかりではありますが、関心を抱いて過ごしてきました。 宗教の話はあまり触れない方がよくて、、という部分があったり、一般的に […]

数学 本

科学者はなぜ神を信じるのか

ブルーバックスの本の中で一際目立つこのタイトル。 素粒子物理学を専門とする三田一郎教授の著書。   元々ブルーバックスは講談社が科学をあなたのポケットにをテーマに数々の一般的なサイエンス本の出版をしているもの。 […]