何かに慣れてくると新しいことをしたいものである。
新しいことを行うということはリスクもあるし、時間やお金を使うことになるだろう。
しかし、一度ちゃんとやってみようとすることは大事なことだと教えてくれているのが日本の教育である。
苦手なことでも一度はやってみる。
確かに他の人よりもそう上手くはいかない。でも、人並みにはできるかも。そう思わせてくれる経験がなによりも大事だと思うのだ。
自分で選んで新しい道に進むからには、趣味に近いものでなければならない。
昔なりたかった職業っぽいことにチャレンジする。
好きなものに囲まれるような仕事をするなどなど。
仕事の時間が楽しい時間に変わり、やめようと思えば簡単にやめられるようなものが一番いいだろう。
やめても誰にも迷惑をかけないようなことを小さく始めるのが理想である。
自分のやりたいことというのは夢中になれることであるから、意外とうまくいくことが多い。
かつて描いていた夢を理想の形ではなくとも叶えることもできるだろう。
かつては自分で何かを販売するなどできることではなかったが、今はそれが容易になってきている。
もちろん大きなプラットフォームを使用していくことには変わりないが、その中で自分の得意な部分を生かしながら三方良しの状況を作ることができれば、素晴らしいものである。
何かにチャレンジすることに二の足を踏んでいる時間などない。
やってみたいと思った瞬間にする。それだけは自分の中で人生の指針となっている大きなルールである。
時には大変なこともあるが、たいていの場合はあとで笑える話になるのだ。
自分の1つ1つの行動、チャレンジが大きな糧となる。
今日も一日、前進したと思えなければ一日を終えることは、私には到底できない。
毎日を大切に、習慣を意識して。