ゲームでもよく経験値というものが出てきますよね。
なのに、自分の人生においての経験値というのはなんだか意識していないようなそんなイメージ。
そう考えると、ゲームの中で誰かと闘って経験値が上がったという設定は本当に興味深い。
その考え方って素敵だなと思う。
ゲームの中ではなんでもチャレンジするのに実生活では臆病になってしまうのはなぜだろうか。
何もやらなければ経験値が上がらないのはゲームでは解ってるのに実生活ではチャレンジしない。
それは自分自身のことになると、行動するのは自分であるし、その実益を得るのも自分であるから。
つまり自分事であるということ。
それに比べて、ゲーム上は他人の人生であるから客観的な判断が可能であるということ。
つまり、自分の人生は冷静な判断をしにくい
あらゆる感情が入り交り、落ち着いて考えればありえないことにだった手を出してしまう恐れもある。
時には冷静に判断するために一歩引いて今の自分の立ち位置、この先を見据えて決断することもあるだろう。
それができるかできないかで今後の人生が大きく変わると認識している。
ゲーム上で冷静な判断として、ケイ絵kんちを積むことによって強くなることを理解している。
しかし現実世界では経験値を積もうともしない人ばかりだ。
自分のあたまで考えて行動し、経験値を積むことによってパワーアップしてさらに大きな壁も越えていける。
そんな当たり前のことを忘れてしまっているのではないだろうか。
この話を以前に勉強が苦手なゲーム大好き中学生男子に話をしたところ、約2カ月で学年トップの成績をとった子がいた。
彼にとって勉強もゲーム感覚で行うようになったようだ。
テストでいい点をとって学校の先生やお母さんが急にほめてくれるようになったことが、言い方はよくないが、面白くなってきたらしい。
悔しいから私は難関高校に入ってもほめなかったが。でも第一志望の大学に入った時はさすがに、ポロッと、「やるなぁ。」と言ってしまった。
何ごともゲーム感覚でいいと思う。
努力は夢中には敵わない。
夢中になっている人を目の前にすると全く、勝てる気はしない。
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