私たちが失敗するきっかけは何だろうと思うといつも自分を止めるものは間違いなく自分の中にいる臆病な私。 何かを継続するものよりも、より刺激的なものを求めているのが心。 淡くて緩やかな幸福よりも、何か危険なこと・苦しいことの […]
カテゴリー: 伝えたいこと
自分の進んだ道を否定しない
学生の頃、自分の進んだ道を否定したことがある。 親に悲しい思いをさせてしまったということを後悔しているため、今は感謝の気持ちを伝え続けている。 私は小学校受験をするという経験を経た。当たり前だが、私が受験したいといったわ […]
壁を乗り越える
新しいことをするときにしんどくて、でも諦めずに前に進んだ経験がありますか? もちろん、億劫なことから逃げるのも一つの戦略でもある。 しかし、壁を乗り越えてみたほうがいいときもあると思うのだ。 それが若いときであればあるほ […]
気持ちが足りない
私は元々、感染症に関する本を読み、興味を抱き、大学受験の末、同じサイエンスの中でも動物を離れて植物に関する研究をするようになった。 正直、植物に対する興味は全くなかった。単純に当時の私には、「動物>植物」という愚かな考え […]
座右の銘を持つこと
座右の銘を持っている人は、芯の通った人であると思う。 自分の中で大切にしていることがあり、常にそれを意識し、自分のことを客観視する。 たかが座右の銘だと思うだろう。 しかしたった一つの言葉を持っているかもっていないかだけ […]
高校生に贈りたい本
2日で1冊の本を読みながら塾講師をしている私が高校生の生徒に何か1冊の本を贈れるとすれば、1冊目として必ず選ぶのは、 瀧本哲史氏「僕は君たちに武器を配りたい」 を選ぶだろう。 勉強より本当に大切なものがここには書かれてい […]
疑問に思えば聞けばいい
子どもの頃、疑問に思ったことを大人に聞いたことはあるだろうか。その時の疑問の内容があやふやであればあるほど、返事に違いがありおもしろい。 教科書にのっているような内容ではなく、ふと疑問に思ったことを聞いてみてはどうか。 […]
数学は闇夜を照らす光
1900年代を生きた多くの数学者・科学者の作品は今の私たちに大きな学びを与えてくれる。 彼らの作品を読むと、彼ら自身が教育のことを考え、100年前、今、変わらなければいけないと警鐘を鳴らし続けてきたことを改めて思い知らさ […]
お金のいらない国
改めて大好きな本を読み直してみた。 好きな本を何度も読むことは素敵なことだ。昔の自分のことも思い出すし、新たな発見もある。 何度読んでも素晴らしい。 こんな作品が15年ほど前に作られたかと思うと、筆者の長島さんの考え方に […]