大志を抱く

正解はない。最適解があるだけ。

色々な物事に正解を求めようとする人が多いように思う。 何か自分にとって不都合なことが起こると、それを他人に求めてしまうこともあるかもしれない。 不都合というものは往々にして、自分の勘違いから始まるものである。 自分が何か […]

楽観的の間違い

親子で勉強を進めるために

親子で勉強をすることは素晴らしいことだと思う。 しかしそれには長所と短所がある。 一番の利点は、親が子どもに多くを求めすぎていることに気づくことができる。 こんな点数とってと言いながら自分では全く解けない問題を子どもが挑 […]

自分を演じる

塾は不安産業であってはならない

近頃、とにかく早く塾に入れなければいけないという傾向にあるように思う。 まるで生命保険のようだ。 これはまさに不安産業というものに他ならないのではないかとも思う。 不安産業とは、人の不安によって成り立っている産業のことで […]

光

失敗を受け入れる

失敗という言葉を聞くとどう思いますか? どちらかというとネガティブなイメージがある方が多いのではないでしょうか。 しかし、失敗を恐れるあまり、何もできない人はたくさんいます。 もちろん、後戻りできないような失敗をしてしま […]

勉強

意欲のある若者のためにできることは

自分のこの先の生き方に力を入れている若い人を見ると、周りにいる人として何かしようと思ってしまう。社会人としての経験なんて大したことはないが、自分が経験して感じたことを伝えたいと思うものである。これが歳をとったということな […]

数学 本

思考について考える

私たちが失敗するきっかけは何だろうと思うといつも自分を止めるものは間違いなく自分の中にいる臆病な私。 何かを継続するものよりも、より刺激的なものを求めているのが心。 淡くて緩やかな幸福よりも、何か危険なこと・苦しいことの […]

自分で考える

壁を乗り越える

新しいことをするときにしんどくて、でも諦めずに前に進んだ経験がありますか? もちろん、億劫なことから逃げるのも一つの戦略でもある。 しかし、壁を乗り越えてみたほうがいいときもあると思うのだ。 それが若いときであればあるほ […]

光

数学は闇夜を照らす光

1900年代を生きた多くの数学者・科学者の作品は今の私たちに大きな学びを与えてくれる。 彼らの作品を読むと、彼ら自身が教育のことを考え、100年前、今、変わらなければいけないと警鐘を鳴らし続けてきたことを改めて思い知らさ […]

楽観的の間違い

楽観的には2種類ある

楽観的という言葉はおそらく私の性格からは出てこない言葉である。 楽観的な娘を見ては時に羨ましくもあるのだが、楽観的・ポジティブという言葉を自己啓発本でよく見るのだが、2つの事象を混同して使っていることが多いため、その部分 […]